東京で目にしたチームとは別物になっている。ナ・リーグ中地区で首位を走るカブス。打撃陣はリーグNo.1の破壊力を見せているが、その中心が主に「三番・DH」を任されている右の大砲だ。古傷と戦いながら打線を引っ張っている。 写真=Getty Images 
現地時間4月19日のダイヤモンドバックス戦でチーム2位タイとなる6号2ランを放った鈴木。三番として23打点と役割を果たしている
スピンの効いた打球がキレイな放物線を描きスタンドに消えていく。東京での開幕シリーズ2連戦で無安打だった男が、1カ月を過ぎて本来の姿に戻っている。カブスの
鈴木誠也は主に三番・DHとしてナ・リーグ中地区首位と快進撃を続ける打線の中心を担っている。
「周りに感謝です。(調子は)めちゃくちゃいいというわけではないけど、試合はすごく流れが左右するので、こういう試合で、たくさんのお客さんの力で打てているのはあるので、本当にいろんな人に感謝して日々送りたい」
現地時間4月22日・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン