
神宮でのシーズン最終戦を終え、スワローズファンに別れを告げる村上[写真=BBM]
勝つために一生懸命にやったことに値打ち
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は
DeNAが2連勝でファイナルステージ進出を決めた。
巨人との第2戦(横浜)は両チームとも一生懸命にやった。ヘッドスライディングをしたり三振しても悔しさをむき出しにするなど、見ている私もハラハラするくらい力を尽くした。ただ一生懸命にやるのではなく、勝つために一生懸命にやったところに値打ちがある。
逆にいえば、日ごろのシーズンを適当にやっている証拠だ。
何度も述べているとおり、CSは順位とは何かということを分かっていない人間の発想である。勝率5割を切った2位、3位でもCSへの進出権を得られるなら、シーズン中は適当にコンディションを保ったまま3位までに滑り込んで、満を持して短期決戦で一気に引っくり返す。
1位になるのは生易しいことではない。大変なのだ。長いシーズンを勝ち抜いた値打ちをなし崩しにする制度を設けて喜んでいるようでは愚かとしか言いようがない。当座のお金(興行収益)が落ちればいいとしか思っていない。落ちなくなったときに・・・
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