メジャー通算424セーブ(現地時間4月29日)のクレイグ・キンブレル投手(オリオールズ)が行う投球前の独特のルーティンに似た動きをするリリーフ投手です。今季はすでに5ホールドを挙げ、奪三振率が15.00という数字を残しています。
投球フォームを見ていくと股関節の強さをしっかりと生かしているなと感じます。まず[1]の部分では右足が少し折れていますが、これは左足を上げたときに右足1本で真っすぐ立ちたいという意図があると思います。勢いをつけるといいますか、足踏みをするようなリズムを取って足を上げる感覚だと思います。
[3]で左足がトップとなり、やや低いと感じてしまいますが、下半身の使い方はここから・・・
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