西武のエース格の快速右腕です。先日のオールスターでも158キロの真っすぐを投げていました。チーム状況により4勝(6敗)しか挙げられていませんが16試合に投げて防御率2.51、奪三振率10.11という素晴らしい数字を残しています。
今井投手はオフにコウノエスポーツアカデミーに通っているようで、その理論を基に、彼の投球フォームは腕から動かしてスタートする投げ方になっています。そのスタート直前の[1]の段階で体全体のバランスを調整するアライメントを考えて、三塁側を向いています。ここからバランスが整ったのを確認してから[2]のようにまず両腕をゆっくりと上に持っていくことで投球動作が始まります。
[3]では1本の軸をつくるように真っすぐ立っていますし・・・
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