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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】ヤクルト・長岡秀樹「素晴らしいスイングとバットの軌道 下半身の柔らかさでさらに向上する」

 



 レギュラーに定着した2022年からの2年間は、いずれも規定打席に到達したものの打率は2割台前半。ところが今季は調子の波こそあるもののコンスタントに安打を重ね、8月は月間打率.384をマーク。首位打者と最多安打のタイトルを視野に入れています。

 スイング自体はとてもスムーズです。[1]の構えの段階からバットのヘッドは後頭部のほうを向いており、[2][3]と右足を上げるとともに少しずつバットが寝ていきます。[4][5]とステップしながらグリップと顔が離れていってボールとの距離がとれていき、バットもさらに寝ていきます。着地する寸前のトップの[6]ではバットのヘッドが・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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