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ヤクルト・荘司宏太 さらなる進化を期し、守護神の座へ「しっかり結果を出せるようにしていきたい」/2年目のジンクスに挑む

 

昨季は一時離脱を経験するも、球団6年ぶりとなる新人王に輝いた。2年目は60試合登板を目標にシーズン完走を目指す


 真価が問われるシーズンとなる。昨季、45試合に登板し2勝1敗、28ホールド、防御率1.05で新人王に輝いた左腕、荘司宏太が2年目のキャンプインを迎えた。「本当に焦らず、キャンプを過ごしていこうと思っている。1年間ケガなくというところを目標にやっている」とシーズン完走を目指して大切な1カ月間とする考えだ。
 
 即戦力と期待され、ドラフト3位で社会人・セガサミーから入団。一時離脱した時期はあったが、ブルペンを支えた。期待も高まり、相手チームからのマークも厳しくなる2年目。「求められているところが高いと思うので、期待にしっかり応えられるように、2月、3月と準備していけたらいいなと思っている。期待の分、頑張ろうという気持ちもある」と覚悟は決まっている。

 ルーキーイヤーは、全力で腕を振った直球とチェンジアップで強打者を翻弄。プロ入り後にスライダーも習得するどん欲さも見せた。さらなる進化を求めて、今オフから武器の一つであるカーブを改良。「速くするのか、曲がり幅を大きくするのか考えている。途中から対策もされて、苦しいときもあった。何かもう一つ武器を作ろうというところで、考えて取り組んでいます」と明かす。

 チーム内の競争も激しいが、狙うは守護神の座だ。「尊敬する先輩たちもいますし、助っ人外国人の球も見て、たぶん激しい戦いになると思う。チャンスが舞い降りたときにしっかり結果を出せるようにしていきたい」と荘司。目標とする60試合登板も達成すべく、準備を整える。

写真=BBM
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