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DeNA・竹田祐 開幕ローテ入りへ「やるべきことをやれば見えてくる」/春の一番星を探して

 


 開幕ローテーション入りへの期待が高まるばかりだ。プロ2年目の竹田祐は、今季初実戦で上々の仕上がりを見せた。2月9日の紅白戦(宜野湾)に先発し、2回を投げて一人の走者も許さなかった。挑戦するワインドアップでの投球に手応えを示し「やりたいことができた。順調に来ているのかな」と明るい表情で語った。

 2月18日のヤクルトとの練習試合(宜野湾)は、3回2安打1失点。持ち味でもあるストライク先行の投球を見せ、わずか33球で打たせて取った。昨季は走者がいなくてもセットポジションで投げていたが、今季から振りかぶるようになった。求めるのは球威の向上。ゆったりとしたフォームから140キロ台後半の直球を投げ込み、打者を差し込んでいる。

 昨年の春先は球威が上がらず苦しんだだけに、相川亮二監督は「出力が高い。去年とは大違い」と目を見張る。指揮官は3年目の石田裕太郎とともに期待を寄せる先発として名前を列挙する。竹田は「監督に名前を挙げてもらったので、しっかりやらないといけない」と自覚十分だ。

 8月にデビューした昨季は、6試合で4勝1敗、防御率1.69の成績を残し、ドラフト1位の実力の片鱗を示した。それでも「まだまだ自分の思い描いている投球はできてない。開幕先発ローテーションに入れるように突き詰めていきたい」とオフのトレーニングに精を出してきた。

 飛躍を期す2年目。「やるべきことをしっかりとやっていけば見えてくる」と開幕ローテ入りへ突き進む。

写真=BBM
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