
浦和学院高3年時は侍ジャパンU-18代表でプレーするなど、野球センスの塊。ラストシーズンへ向け、グラウンドでの練習にも熱が入った/写真=BBM
「春秋連覇」を狙うTOYOのキーマン
大学入学後、1年春からレギュラーを獲得し、セカンド、ショート、サードと守備機会の多いポジションを守ってきた。ここまでのリーグ戦7シーズンで80試合に出場し失策ゼロと抜群の安定感を誇る。
東洋大・杉本泰彦監督も「これだけ試合に出ていればいくつか送球のエラーが出るものだけど、一切ないんだから素晴らしい」と
津田翔希の守備力には全幅の信頼を置いている。
津田本人も「ここまでノーエラーなので、4年間8シーズン、失策ゼロでいきたいです」と守備には絶対の自信を持つ。
優勝した今春のリーグ戦、津田は打撃の調子を落とし、中盤から先発を外れることが多くなっていた。第4週の立正大3回戦では、ベンチにいた津田に意外な形で出場機会がまわってきた・・・
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