
中大の主将。ドラフトへの強い決意を示している[写真=矢野寿明]
攻守走の能力をバランスよく備えた内野手として、
中前祐也はスカウトから注目されている。中でも本人が自信を持っているのは、ここ一番で力を発揮する打撃だ。中前は自身のアピールポイントをこう語る。
「勝負強さが、自分の一番の売りだと思います。ここぞというときの一本、劣勢な場面での一本、それをこの春、発揮し、チームのためにより多くの打点を挙げていきたいです」
中大では1年秋からリーグ戦に出場(1年春はコロナ禍でリーグ戦中止)。3年春には打率.343(リーグ4位)と大きく成績を上げ、三塁手でベストナインを獲得した。
浦和学院高時代は1年秋から遊撃手のレギュラーを務めた。2年夏の甲子園では一番・遊撃手で8強進出に貢献。3年夏を終え進路を決める際には・・・
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