
早大が明大との優勝決定戦を4対0で下し9年ぶりの春秋連覇を達成した[写真=桜井ひとし]
東京六大学リーグ戦は第6週を終えた時点で、優勝争いは早大と明大に絞られた。早大の優勝マジックは「1」。第8週。対象チームの明大は、法大との最終カードで1敗すれば、早大の春秋連覇が決まる星勘定。明大は連勝でV争いに踏みとどまった。
第9週は伝統の早慶戦。早大は1勝すれば優勝という条件であったが、連敗を喫した。8勝3敗2分け、勝ち点4の明大と並び、2010年秋(早大10対5早大)以来の優勝決定戦。早大と明大が雌雄を決するのは1948年春(早大5対1明大)以来、76年ぶりという歴史的一戦となった。
早大は開幕から4カードを終えて・・・
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