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東都大学注目2年生

渡邊怜斗(駒大)が掲げる理想の捕手像 名門一部復帰のキーマン

 

昨秋、東都二部の捕手部門でベストナイン受賞[写真=小川誠志]


 駒大は昨春、東都一部リーグで最下位と苦しみ、東農大との入れ替え戦に敗れ二部降格を喫した。秋はリーグ最終戦まで優勝を争ったが、二部4位に終わっている。一部復帰を目指す名門の扇の要を担うのは、強肩・強打・俊足の捕手・渡邊怜斗(2年・相洋高)である。渡邊は昨秋、1年生ながら全13試合でスタメンマスクをかぶり、打率.342(二部リーグ2位)、1本塁打、9打点などの活躍で二部ベストナインを初受賞した。

 二塁送球2秒を切る強肩と、確実性の高いバッティングが渡邊の最大の長所だ。昨秋の終盤戦、東洋大2回戦でタイブレークの延長10回にサヨナラ打を放っているように、勝負強さも持ち合わせている。

「ベストナインを獲ることができて個人の結果としては良かったですけど、チームが4位に終わってしまったので、悔いが残ったリーグ戦でした」と、渡邊は初のベストナイン受賞を喜びながらも、チームの結果に対して悔しそうな表情を見せる。

 捕手として、悔やんでも悔やみきれない場面がある。リーグ最終戦となった東洋大3回戦・・・

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