
参入3年目で初の優勝を決めた栃木のメンバー。14日から始まるプレーオフに臨む/写真=BCL
3チームによる優勝争いが終盤まで続いた東地区は栃木が後期優勝を決めた。
栃木はマジック1で迎えた9月5日のビジターでの茨城戦で、2回に秋葉
蓮(日大豊山高)の適時二塁打で先制。4回には満塁から内山翔太(桐蔭横浜大)の走者一掃二塁打などでリードを広げ、6対1で勝利した。
今季就任した
寺内崇幸監督(元
巨人)は「選手たちが頑張ってきたものが形として表れた。野球に対する考え方が成長していることを、見ていて感じることができた」とシーズンを通した選手たちの成長ぶりに目を細めた。
BCL参入3年目での悲願の初優勝に、「応援していただいた皆さんに感謝の気持ちを伝える意味でもいい形になった」と安どの表情を見せた指揮官。ただその直後には「ここで満足せず、これからがスタート。さらに上を目指したい」と14日から始まるプレーオフへ向け・・・
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