
シリーズMVPを独占した徳島・竹内は、新天地での活躍を誓う/写真中央
徳島・
竹内裕太投手(鶴見大)が2019年間最優秀選手に選ばれたことに、異論を唱える者はいないだろう。
レギュラーシーズンで最多勝(8勝タイ)を獲得。チャンピオンシップ(CS)、グランドチャンピオンシップ(GC)の両方でMVPに輝き、独立リーグ日本一の立役者となった。
ドラフト会議当日、昨年に続き2年連続で指名の瞬間を待っていた。会議が終わったとき、気持ちは不思議と晴れやかだった。
「(名前が)呼ばれなかった時点で、なんかもう、ちょっとスッキリしたというか。もう、これで区切りがつくだろうと思って……」
西武から指名された
岸潤一郎外野手の取材をした際、竹内が徳島を退団するらしいという話になった。
「来年、やらないんですか? いやあ、タケには(NPBに)行ってほしいなあ・・・
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