
10月14日の高知戦、8回表のマウンドを無失点で投げ終え、チームメートに迎え入れられる徳島・亀山
徳島・
亀山英輝(札幌大)にとっては、長く苦しい4日間だった。
10月11日の対高知18回戦(高知・越知町)、1点リードで迎えた9回裏のマウンドに登り、4本の長短打を浴びてサヨナラ負けを喫した。7日の対
ソフトバンク三軍戦(筑後)に次ぐ、2回目の救援失敗である。
翌12日の対香川23回戦(ダブルヘッダー第2試合/7イニング制)、6回二死二塁のピンチはしのいだが、最終回に4四球と乱れる。同点を許してマウンドを降りたあと、徳島はこの回に大量8点を失って敗れた。
連日のリリーフ失敗に、
吉田篤史監督(元
ロッテほか)は「もう自分で立ち直るしかないですね。あそこは精神的なものなので」と話す。
翌日からの6連戦を控えた13日、・・・
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