
香川の選手にメッセージを送るショウワコーポレーションの亀澤監督
香川の実戦は、いきなりの4連戦で始まった。2月23日から4日間、高松・レクザムスタジアムで社会人チームと練習試合を行っている。
結果だけを見れば、散々な内容になったと言わざるを得ない。23日、対三菱自動車倉敷オーシャンズ戦では12安打を浴び、1対6で敗れた。24、25日に行われた対ロキテクノ富山2連戦でも、4対14、0対12と大量失点を喫し、3連敗している。
26日、4戦目はショウワコーポレーションと対戦した。序盤に3点を先取された後、4回裏に3連打で1点を返したが、1対3で敗れている。
さまざまな課題が浮き彫りになった。それらをいかに3月26日の開幕までに修正し、スタートラインに立てるようにするか。香川・近藤智勝監督は試合後、「ある意味、この大敗をプラスにとらえる」と話している。
ショウワコーポレーションを率いていたのは、
亀澤恭平監督(元
中日ほか)だ。2011年に香川でプレーした元アイランド・リーガーである。
懐かしいこの球場で、NPBに行くきっかけをくれたチームと対戦できたことに、縁を感じている。
だが・・・
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