常勝・信濃の強肩遊撃手。夏場以降の打撃急上昇で一気にドラフト指名候補へ。 リポート=岡田浩人 スピードを生かしたプレーでアピールする信濃・日下部
打撃で上り調子
打って走って、守っても広い守備範囲と強肩をアピール。信濃の大卒1年目の遊撃手・
日下部由伸(富士大)が秋のドラフト候補に急浮上している。
夏場に入ってから打撃の調子が上がってきた。7月2、3日の
ソフトバンク三軍戦(長野県営)で連日3安打をマークすると、その後3安打の固め打ちを3度記録し、打率も3割を超えてきた(8月28日現在)。
「体が小柄なほう(身長173cm)ですが、攻守走でスピード感のあるプレーが持ち味です。大学時代までは調子にムラがあるのが課題でしたが、信濃に来て・・・
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