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伊原春樹コラム「シーズン開幕直後で気になった選手 西川愛也の打撃は大きく成長 甲斐の意外な!? 活躍」

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開幕からスタメン出場を続ける西武・西川。今年は打撃が成長している[写真=桜井ひとし]


 昨年、球団歴代ワーストの91敗を喫し、断トツの最下位に沈んだ西武。今季は西口文也監督の下で浮上を目指しているが、中心選手となりうる選手がいる。8年目の西川愛也だ。2020年から23年にかけて野手では史上最長の62打席連続無安打と苦しんだ。昨年はキャリアハイの104試合に出場したが、打率.227と殻を破れずにいた。しかし、こういった経験を糧としたのだろう。今年は打撃面で成長が著しい。

 昨年までは内角のストレートに対して振り負けていたが・・・

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伊原春樹の野球の真髄

伊原春樹の野球の真髄

座右の銘は野球道。野球評論家として存在感を放つ伊原春樹の連載コラム。

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