大学では4年間、東都二部リーグに在籍して公式戦通算0本塁打。しかし、今では社会人野球の名門・JR東日本で四番を任されている。遅咲きのスラッガーは、即戦力でありながらまだまだ成長途中だ。 取材・文=小林篤 
足には「あまり自信がない」と謙遜するがスピードは十分。三盗を決めるなど走塁意識の高さが光る[写真=福地和男]
磨き上げた対応力
体勢を崩されながら放った打球が右翼手の前にポトリと落ちる。7月16日の第94回都市対抗野球大会、三菱重工Westとの初戦、四番の
山内慧(専大)は4回の第2打席に今大会初安打を放った。
「良いときは泳いでヒットになるんです」
今秋ドラフト注目の右腕・
竹田祐(明大)との勝負。カウント1-2からの5球目、決め球の外角低めスライダーを泳ぎながらバットにうまく乗せた。先頭打者が出塁し、スイッチが入った打線はここから一気に攻め込み・・・
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