
超攻撃型の楽天・ペゲーロが出てきた。野球界も日々進化しているわ
昔は安打なしでも1点が一、二番打者の理想形やった
テレビ解説とデイリースポーツ評論のために名古屋へ。6月27日からの
中日対
阪神3連戦よ。ところが阪神。まったくいい所がなく3連敗……。この時点(6月29日)で7連敗となり、首位・
広島とは6.5ゲーム差に広がってしまった。
とにかく点が取れない。中日3連戦でわずか1点だけ。これはきつい。いわゆる打線が“底”の状態なのだが、もっとつらいのが、好調な打者がいない……という点。軒並み状態が悪いのだから、ベンチもお手上げ……といった状態なんだな、これは。
監督、担当コーチはこういうとき、どう打開していくか。頭を悩ませ、心を砕く。プレーするのは選手よ。そらそうよ。監督、コーチがしゃかりきになっても打席に立てるわけがない。だからほかの方法を探す。例えば打順の組み替え。四番を代えたり、右打者、左打者を極端に並べたり……。とにかく、あらゆる打開策を試み、苦境を脱しようとする。オレも監督時代・・・
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