
現役時代3度の胴上げ投手を経験している宮本さん。お祭り男でもありましたが、人柄がこういうときに運をもたらしてくれたのだと思います[写真=BBM]
陽気なキャラクターで、投手陣をまとめ上げていた
宮本和知さん。当時はご存じのとおり三本柱(
斎藤雅樹さん、
槙原寛己さん、
桑田真澄)に
香田勲男さんなどの先発ローテーションがいて、その谷間であったり、三人の投げる日に合わせて、日程を調整し先発したりと大変だったと思います。
それでもまったく不満も言わず、本当に一生懸命投げていました。あるとき、試合途中に打たれて、もう限界かなというときがありました。そこで
藤田元司監督が、投手交代を告げました。
私は捕手として先に宮本さんのところに行きます。交代を告げられ投手コーチが来る間、私にグラブで口元を隠しながら「デーブ、もう疲れたわ。やっぱりここで・・・
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