千葉ロッテマリーンズは、一塁側内野席上段エリア(フロア3)にある「プレイヤーズ・シート」の壁面をリニューアルした。

　昨年までは選手たちの写真が施されていたが、今季よりFUJI ROCK FESTIVALなどでライブペイントにも出演している壁画アーティストHori Hayato氏がデザインを手掛け、小島和哉投手、種市篤暉投手、鈴木昭汰投手、益田直也投手、佐藤都志也捕手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手、ネフタリ・ソト内野手、藤原恭大外野手・グレゴリー・ポランコ外野手、岡大海外野手・高部瑛斗外野手の計12選手のプレーシーンが描かれている。

　また、各選手壁画横には直筆サインも施されている。

　リニューアルしたプレイヤーズ・シートは本日よりお披露目となる。

＜壁画アーティストHori Hayato氏／HOLHY PAINT WORKSプロフィール＞
　1983年、石川県小松市生まれ。「循環」「神秘」をコンセプトに、作品を制作。3歳から絵画を習い、学生時代も漫画やイラスト、スケートボードと音楽に没頭。19歳からプロとしてNike、BMWやRed Bull、フジロックフェスティバルでのライブペイントに10年間出演し、牛角カナダ5店舗、NYのホテルの壁画、ポーランドでの個展、国内の企業案件、海外での製作経験も経て、2017年より千葉県東葛地区を拠点に精力的に活動。

＜藤岡裕大内野手コメント＞
「本当に特徴をつかんでいてめちゃくちゃ上手にできているので、素晴らしいなと思います。写真かなと思うぐらいリアリティーがありました。2025年プレイヤーズ・シートで観戦してもらって、ぜひ僕を感じてください」

※プレイヤーズ・シートに関する動画はこちらです。
　https://youtu.be/Dap4EMmKAEA

画像提供=千葉ロッテマリーンズ