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中日・福敬登「高校時代に福祉科で手話を専攻していたので、それがきっかけとなって交流が始まりました」/聾学校訪問

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 1月に愛知県立名古屋聾(ろう)学校を訪問しました。高校時代に福祉科で手話を専攻していたので、それがきっかけとなって交流が始まりました。僕にできることはということで、球場への招待プログラムが発足しました。交流するのはいつもこの時期。行く度にキャンプが始まるなという緊張感がある中で、活力をもらうために伺っているというような感じです。

 自分自身、このオフが最後かなと思って過ごしました。根底は悔しさ。去年は全然戦力になれなかった。ボロくそに言われることもあるし、引退しろとか言われることもある。でも、そこにまだまだあらがいたい気持ち。目の前の一日を全力で過ごしたいと思います。

『週刊ベースボール』2025年2月24日号(2025年2月12日発売)より

写真=BBM

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