「やることはやれ」というのは、昔からずっと父に言われ続けたことです。小学生のころは毎日、学校から帰ったら素振りをやると決めていました。友達と遊びに行きたいときも「素振りをしてから」という約束だったので、夕方5時ぐらいに父が仕事から帰ってくるときには必ず素振りをしていないといけませんでした。
ご飯も食べ終わってから席を立ちなさい、とも言われていました。たくさんの量を食べ切らないと何もやらせてもらえませんでしたね。だからたくさん食べられるようになり、大きくなることができたと思います。先輩とご飯に行ったとき、何でも残さず食べられるというのは、今に生きていますね。
『週刊ベースボール』2025年10月20日号(2025年10月8日発売)より
写真=BBM