CSファイナルの第1戦が終わったあとに宿舎の食事会場でミヤさん(
宮西尚生)と話をする時間がありました。そのときに「失敗が経験だから」と。翌日に柳田(
柳田悠岐)さんに決勝弾を打たれたときは、こういうことなのかなと実感しました。
コースはボールゾーンでした。どこかのカウントで真っすぐでファウルを取っておきたいと考え、僕自身も腹をくくった球でした。それで押し込めなかった。もっと高さを頑張る、組み立てを変えるとか、できることはあったと思いますが、あの場面で意図のあるボールをしっかり選択できたことは間違いではなかった。ですが、結果としては間違いだった。この経験を必ず次に生かしていきたいです。
『週刊ベースボール』2025年11月10日号(2025年10月29日発売)より
写真=BBM