歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は西武黄金時代の勝利の方程式の一角として活躍した杉山賢人の登場だ。対左打者に絶対的な強さを誇った。 対左打者に自信
1990年代半ばの西武で、
潮崎哲也、
鹿取義隆とともに「サンフレッチェ」と呼ばれた勝利の方程式の一角を担った左腕だ。
東芝時代、バルセロナ五輪の銅メダル獲得に貢献し、ドラフト1位で93年西武に入団。同年は先発、リリーフでリーグ最多の54試合に投げ、7勝2敗5セーブ、防御率2.80をマークし、新人王に選出された。その後、
阪神、近鉄、横浜と移籍したが、そのすべてがシーズン途中だった。
武器はキレのいい真っすぐと・・・
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