歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は無類のタフさを誇り、巨人、西武のリリーフとして投げまくって勝利に貢献した右のサイドハンド、鹿取義隆の登場だ。 無駄のないフォーム
1978年秋、「江川事件」で巨人がドラフトをボイコットしたあと、ドラフト外で明大から巨人入団。1年目の79年からリリーフで一軍に定着した。86年には左腕サイドの
角三男(角盈男)とともに、抑えの
サンチェと勝利の方程式をつくり、リリーフながら101イニング登板。さらに翌87年には抑えに回って63試合に投げ・・・
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