
田中将が開幕先発ローテーション入りに大きく近づいていることは確かだ
「帯に短し襷に長し」とはまさにこのことを言うのかもしれない。今季から海外FAによってオリオールズへ移籍した
菅野智之の後釜が、そうやすやすとは決まらない。
菅野は昨季15勝(3敗)を挙げている“巨投”の大黒柱だった。
戸郷翔征、
山崎伊織、
フォスター・グリフィン、
井上温大……。今季
巨人の先発陣は、4人までは即座に名前を挙げることができる。だが、5人目以降は「誰を抜てきしたらいいのか?」というまさに「帯に短し襷に長し」の状況なのである。
最も注目される五番手候補として、
楽天から移籍した元メジャー・リーガーの
田中将大、今季2年目となる昨季のドラフト1位・
西舘勇陽、さらに
赤星優志、
横川凱、そして昨年オフに
DeNAを自由契約となったサウスポーの
石川達也という5人がしのぎを削り合う状態である。
ところが・・・
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