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堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!

堀内恒夫コラム 第60回「クジ引きのように打順と守備位置を決める巨人 CS出場を返上して秋季練習で改革に取り組め!」

 

甲斐をはじめ巨人の起用法には一貫性がない。投手陣を含めた抜本的な改革が必要だ


 今季の巨人は実に不可解な選手起用が目立つ。その最たる例が、8月26日のヤクルト戦(神宮)で、同点の9回に勝ち越しの決勝ソロを放ったベテラン捕手・甲斐拓也の起用法である。巨人は甲斐の今季初安打である左翼への本塁打によって、5対3で勝利を収めた。同28日からの首位・阪神との直接対決3連戦を前にして、この時点でゲーム差は1.5にまで急接近。「虎の尻尾をとらえた!」と、チーム内は大きな盛り上がりを見せていたことは間違いない。

 ところが、翌27日の同カードで甲斐の名前はスターティング・ラインアップから消えていた。甲斐に代わり、大城卓三が五番・捕手として名を連ねていたのだ。この試合で大城は3打数2安打、2得点。巨人は9対2でヤクルトに圧勝した。

 しかし、今季は開幕前に二軍落ちの憂き目を見て、8月13日に今季2度目の一軍登録をされた甲斐にしてみれば・・・

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「悪太郎」こと巨人V9のエース、堀内恒夫氏の連載コラム。野球人生の集大成。

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