さまざまな思いを抱えながら試合に臨む野球人。目の前の一戦や出来事に必死になるからこそ、飛び出す言葉は意味深いものになる。2024年、週刊ベースボールの12球団&メジャー担当の心に最も響いた言葉を挙げていく。 【Part.2】はこちら DeNA・三浦大輔
「われわれは一心同体」 「横浜愛」がテーマのインタビューでファンからの期待についてどう受け止めているのか、三浦監督に聞いた際の言葉です。チームに携わる人々だけでなくファンも勝てば一緒になって喜び、負ければ一緒になって苦しんでくれている。現役時代から支え続けられてきたと自覚している三浦監督だから出てきた言葉。これはシーズン終盤から三浦監督が常に口にしてきた意識でもあり、CS、日本シリーズと勝利することができたのも「全員で」戦うことを「全員が」意識できていたからでしょう。だからこそ勝利へのどん欲な姿勢を示すことができるのです。(R.t)
中日・井上一樹
「脱臼したか、と思ったよ」 監督就任会見から2週間後に行われたドラフト会議。チームカラーでもあるブルーのネクタイで臨んだ
井上一樹監督がいきなりの大仕事をやってくれました。
巨人、
阪神、DeNAと4球団が競合したアマチュア球界No.1左腕の関大・金丸夢斗投手の交渉権を見事にゲット! 真っ先に抽選箱の中に手を入れたのが井上監督でしたから・・・
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