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2025プロ野球総決算号

【12球団ペナントレース総括】ソフトバンク・借金7からのリーグ優勝 全員野球でつかんだ日本一

 

12球団それぞれが頂点を目指して戦った2025年のペナントレース。パ・リーグはソフトバンクが連覇、セ・リーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たした。両王者はクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズへ。11年ぶりの顔合わせはソフトバンクに軍配が上がった。果たして各球団は今年掲げたチームスローガンのような戦いはできたのだろうか。12球団の1年間を振り返っていく。

幾多の試練を乗り越え、リーグ2連覇と5年ぶりの日本一に輝いたソフトバンク。小久保監督の采配が光った。


【シーズン成績】143試合87勝52敗4分勝率.626

 全員野球でつかんだ日本一の栄冠だ。交流戦優勝、リーグ連覇と完全制覇と言える年だったが、シーズン序盤はひどかった。開幕カードのロッテ戦(みずほPayPay)で3連敗を喫すると、悪い流れを断ちきれず5月1日の日本ハム戦(みずほPayPay)に2対3で敗北し借金は7にふくらんだ。

 その低迷の原因は、主力選手の相次ぐ離脱だ。近藤健介柳田悠岐周東佑京らのケガの影響で開幕スタメンに名を連ねたメンバーは、同戦では山川穂高のみ。また、山川も本来の調子とは程遠い成績を残しており、首位とのゲーム差は6に。

 Aクラス入りも危ぶまれたが、翌2日のロッテ戦(みずほPayPay)で川瀬晃のサヨナラ打で勝利を収めると、風向きが変わる。4日の同戦に勝利し、最下位を脱出。18日の楽天戦(みずほPayPay)で延長12回の激闘の末、牧原大成のサヨナラ打により2対1で勝利し、ついに借金はゼロに。開幕戦は控えだった選手の活躍があり・・・

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