昭和世代のレジェンドの皆さんに、とにかく昔話を聞かせてもらおうという自由なシリーズ連載。今週は2024年にご登場いただいた14人のレジェンドの皆さんの総集編です。最も印象に残った発言を1つピックアップして、振り返ります。 構成=落合修一 写真=BBM 【後編】はこちら 田尾安志(元西武ほか) ※2月5日号より
「見えないところではお金を使わない球団」 一番打者として活躍した
中日からは球団幹部といろいろあって1985年に放出され、トレードで
西武に移籍した田尾安志さん。当時の西武は潤沢な資金で最新の球場設備を誇り、積極的な補強もあって新たな黄金時代が始まったばかりの最強軍団で、「球界の新・盟主」とも言われていました。移籍した田尾さんもかなりのいい思いをしたのだろうと水を向けると、返ってきたのがこの答え。「外から思っていたほど、華やかではなかった」そうです。
田中幸雄(元日本ハム) ※3月4日号より
「案外、練習しないんだなと」 日本ハムの主砲として中心選手だった1997年、43歳の大ベテラン・
落合博満選手が
巨人から移籍。当時29歳だった田中幸雄さんは・・・
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