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日の丸を背負い、リリーフで堂々たる投球を見せた藤平[写真=高原由佳]
3回WBSCプレミア12で侍ジャパンは決勝でチャイニーズ・タイペイに敗れ、残念ながら2大会連続優勝とはなりませんでした。ただ、オープニングラウンド、スー
パーラウンドでは全勝。8連勝で決勝にコマを進めたのは素晴らしい戦いぶりでした。
今大会で躍動した選手は何人もいましたが、特に目立っていたのはリリーフの
藤平尚真投手(
楽天)でしょう。6試合に登板して、防御率0.00。6イニングで12奪三振と驚異の三振奪取能力を誇りました。2017年、横浜高からドラフト1位で楽天に入団した藤平投手。先発では結果が出ずに、今年からリリーフに転向しましたが、シーズンでは47試合に登板して0勝1敗20ホールド1セーブ、防御率1.75と見事な成績を残していました。
もともと持っていた能力は高かったですが・・・
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