編集部選定による各チームのMIP選手の活躍をデータとともに振り返る。今回は両リーグの覇者。巨人の若武者を分析する。 毎年のように“ネクストブレーク”としてその名が上がりながら、なかなか殻を破ることができずにいたが、ついに覚醒の気配。中継ぎとしてスタートして結果を残すと、交流戦の途中から先発ローテーションに食い込み、地元凱旋登板となった群馬・前橋での
中日戦では8回無失点で3勝目。そこから5連勝をマークし、優勝争いが佳境に入ったシーズン終盤でも存在感を示した。
今季が就任1年目の
阿部慎之助監督の秘蔵っ子でもある。入団と同時に二軍監督へ就任した指揮官には・・・
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