編集部選定による各チームのMIP選手の活躍をデータとともに振り返る。今回は両リーグの覇者。ソフトバンクのエース左腕を分析する。 指揮官も舌を巻く打撃でパ・リーグMVPに輝いた
近藤健介や、エースとして勝負どころでは着実に勝利に導いてきた
有原航平ら、今季もチームをけん引してきた選手は多々いるが、自他ともに“想定以上”の活躍で4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した助っ人左腕を、今回のMIPとして選出したい。
来日から昨季までの7シーズンはリリーバーとして不動の地位を築きながら、今季は先発転向と新たな挑戦に踏み切った。自らも以前から先発転向に前向きだったとは言え、やはり1イニングを全力で投げていたリリーフと、ある程度長いイニングを投げて試合をつくらなければならない先発とでは、役割が異なる・・・
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