
くふうハヤテ・高橋駿[内野手]
「声が出ているし、地元の選手でもあるからと。気が引き締まります」──2024年の春季キャンプの冒頭で取材陣に囲まれ、照れくさそうに初代主将としての意気込みを語る姿が懐かしい。地元・静岡市で生まれ育った高橋駿は、当時26歳。ドラフト候補としては瀬戸際の年齢ながらも、NPBでのプレー、そして何より地元でもう一度野球がしたいという熱い思いを胸に故郷へ帰ってきた。
小学1年から約20年続いた野球人生。話を聞けば、当初はここまで長く続けるとは思ってもみなかったという。転機は高校3年の夏、静岡西高が県大会1回戦で敗れたこと。「この悔しさを、自分が上のカテゴリーで活躍し注目を集めることで晴らしたい」。その決意が、県外の大学、社会人、独立リーグ、そしてNPBのファームリーグへと戦いの場を移す原動力となった。惜しくもドラフトの壁は破れず、12球団入りの夢は叶わなかった。しかし・・・
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