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スージー鈴木の球さわぎの腰つき

スージー鈴木コラム 第56回「ダルビッシュのような『言語化能力』を身に付けよう」

 

『変化球バイブル』[画像中央ちょっと左]にある金言[元は2010年の週べに掲載とのこと]。それにしても、ここまでの境地に立てた野球人は何人いるのだろう


 5月15日号の本誌特集は保存版だった。表紙ど真ん中にはダルビッシュがドーン。その右に「ダルビッシュ有 日本球界への提言」。

 彼の言葉は、相変わらず金言だらけだ。今回は、この言葉にしびれた。
 
――ベースボール・マガジン社さんで『変化球バイブル』を出していただきましたが、一部の球団の人に怒られ、先輩方にも……。そういう時代だった。僕が入団したときも、周りの方々は握りなど全然教えてくれなかった。でも絶対に教えてもらうほうがプラスになるじゃないですか。

 思い当たったのは、会社員時代に何万回と耳にした「守秘義務」という言葉。確かに相手チームの分析データなんかなら「守秘義務」が発生しようが、変化球の握り方なんて、共有財産でいいのではないか。

 ちなみに『ダルビッシュ有の変化球バイブル』の中に書かれていたのが・・・

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スージー鈴木のスタンド視点による文系野球エッセイ

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