先週に続き、今週もウィル・スミス捕手を紹介。2016年のドラフトで指名を受けてドジャースに入団し、19年に初昇格。この年は
オースティン・バーンズとベテランのラッセル・
マーティンに続く三番手の捕手だった。コロナ禍で60試合制となった20年にはレギュラーポジションを奪取。31試合で先発マスクをかぶった。21年から昨季までは126試合以上に出場。21年と昨季はリーグ最多の犠飛を放った。
日本と縁の深い16番を着け
本拠地ドジャー・スタジアムでの今季初戦を翌日に控えた3月27日、10年総額1億4000万ドルの大型契約を結んで会見に臨んだ。それはまた、誕生日の1日前でもあった。
スミスは「ドラフトで指名されたその日から、ずっとドジャースにいたいと思っていた。恐らく現役生活をドジャースの一員として終えることになるだろうが、それは私にとって大きな意味のあることだ。ワールド・シリーズで優勝したいと考えたときに・・・
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