
ジャック・フラハティ
今週もジャック・フラハティ投手を紹介する。2014年ドラフト1巡目、全体34人目でカージナルスに入団。17年に初昇格してその年は0勝2敗。18年は8勝9敗で、3年目の19年には11勝8敗と、自身初の2ケタ勝利をマークした。コロナ禍で60試合の短縮シーズンになった20年も先発ローテを守って、先発のみで9試合に登板し4勝3敗。だが21年は右肩痛のため17試合(うち先発15試合)の登板にとどまり、9勝2敗。22年の一昨季は右肩痛で開幕から2カ月出遅れ。6月に3試合登板した後に再び離脱し、9月に5試合登板。2勝1敗に終わった。昨季はカージナルスとオリオールズの2球団で計29試合(うち先発27試合)登板の復活。8勝9敗の成績を残し、今季はFAでタイガースと1年契約。7月30日にドジャースへトレードで移籍した。
空いていた背番号から決めた
フラハティは1995年10月15日、ロサンゼルス近郊の生まれ。ドジャース入りに際し・・・
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