
稲葉さんは見た目のさわやかさのみならず、どんな局面でもマイナスの感情を表に出しませんでした
巻頭特集で、
日本ハム・
稲葉篤紀ファーム監督と、2006年のチーム、日本一を振り返る対談をさせていただきました。今回は、その稲葉さんのことを書きます。
05年、
ヤクルトから移籍してきた稲葉さんの第一印象は、とにかく「真面目で研究熱心な方」でした。ご自身も対談で触れていましたが、年齢的にも30歳を超え、中堅からベテランに差し掛かる時期。ましてやFAでの移籍でしたから、何としても結果を残そう、チームの力になろうとの強い覚悟で野球に取り組んでいらしたのだと思います。
練習量も、群を抜いていました。レギュラーを張る年上の選手が率先して汗を流すのですから、若い選手はより一層、バットを振らなければなりません。常にさわやかで、何事にも全力投球。攻守交替の際、ベンチとライトの守備位置の間を全速力で駆け抜ける姿は・・・
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