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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

プロ野球ユニフォーム物語 第71話「オリックス・バファローズ編 Vol.7」

 

イラスト=イワヰマサタカ


 野球のユニフォームには定番の形がいくつかあるが、中でもスタイリッシュなのが、胸元に筆記体でチームロゴを入れているデザインじゃないかと思う。プロ野球に筆記体ロゴが初めて登場したのは戦前の1937年。採用したのは小西得郎監督率いる大東京だった。小西監督自ら筆を取り筆記体ロゴをデザインしたという話を、この連載の第20話で書いている。

 米国野球殿堂博物館の資料によると、メジャー・リーグで筆記体ロゴを最初に採用したのは1914年のフェデラル・リーグ所属チームのバッファロー・ブルース(別名『バフェッズ』)だったそうだ。しかしこのメジャー・リーグはたった2年で消滅。所属チームも姿を消した。

 その後、しばらく採用するチームがなかったが、1930年にデトロイト・タイガースが復活させている。ちなみに筆記体ロゴ使用で最も古いプロ球団は1902年のカリフォルニア・リーグ、オークランドとサンフランシスコの両チームだそうだ。

 日本で確認できる最古の筆記体ロゴは明治大学だ。現在も東京六大学で唯一筆記体ロゴを使用しているが、使い始めたのは1911年。今より書体は細いが、その採用はメジャー・リーグよりも早い。これは結構すごい話だ。しかし考えてみると・・・

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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

職業野球として日本のプロ野球が創設された戦前の時代から、プロ野球で使用されたユニフォームすべてを網羅した図鑑が完成するような連載

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