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クロマティコラム No.5 現在の巨人と阿部監督「日替わりの打順では、自分の役割がいつもあいまいなままだ」

 

現状、巨人で最も信用できる打者、それは吉川尚輝だ[写真=桜井ひとし]


 今季の巨人の先発投手陣を、僕は信用していない。昨季15勝(3敗)でチームの勝ち頭だった菅野智之のメジャー移籍が、あまりにも大きかったのだ。菅野の移籍後、エースを担うはずだった戸郷翔征は、今季2勝5敗の成績で、6月下旬からファームで調整を続けている。

 戸郷には、がっかりさせられた。ここ数年の様子を見て、さらに活躍してくれると期待していたからだ。昨季までの戸郷はもっと積極的なピッチングで、バッターに向かっていた。先発ローテを何年も守るスタミナの問題なのか、メンタルの問題なのか。体が疲れているのか、はたまた何か考え過ぎなのか。彼の中で、何かが起きているのは間違いない。

 巨人は今、首位・阪神と11ゲーム差の3位となっている。岡本和真を欠いた打線は、なかなか打順が固定できていない。例えば一、二番だけを見ても、阪神なら一番に左打ちでスピードもある近本光司、二番に状況に応じた打撃のできる中野拓夢を、開幕から固定している。一方・・・

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最強助っ人・クロマティが斬る!!「日米・野球考察」

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最強助っ人・クロマティ(元巨人)が日米の野球を見て、気が付いたこと、日米両方の野球関係者と話したことなど、クロマティならではの視点で読者の皆さんにお話しする隔週コラム。

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