現役選手として、ユニフォームを着ていた当時と、その熱量は変わらない。電力のコンサルティング業務に従事。自身の経験を基に、セカンドキャリアの支援も考えている。 取材・文・写真=尾辻剛 
知人が経営していた会社に合流し、新たに電力コスト削減事業を立ち上げた[写真=尾辻剛]
一軍で1試合の登板
業務の効率化を図りたい。地方を活性化させたい。スポーツ系の事業にも着手したい。セカンドキャリア支援も行いたい。元
オリックス投手の
梶本達哉は、貪欲に仕事にまい進している。拠点を関西から東京に移し、最近10年間は主に電力のコンサルティング業務に従事。2025年に「株式会社Linkest」に合流して電力コストの最適化支援を行うサービスを立ち上げ、COO(最高執行責任者)としてパワフルに活動している。
「一般的に電気のリテラシーってまだまだないんです。歴史が浅いですし、工場や病院など高圧の電気を使用している施設は無駄な部分に気づいていないケースが多い。コストの削減についてコンサル的な立ち位置で入っていく。電力のエネルギーマネジメントをしている感じで、コスト削減できた中から成功報酬をいただく形です。今後はDX化支援も取り組みたいし、別軸でスポーツ系のコミュニティーを広げられるように、いろいろ準備しています」
自宅から近い西脇高では1年秋からエース。強豪校ではなかったものの、兵庫県内で注目投手の一人だった。複数の強豪大学から声が掛かる中、野球部の雰囲気が気に入った天理大に一般受験で進学。だが監督が代わった2年春・・・
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