
チームに勝利を呼ぶために試合の流れを考えながらピッチングしている[写真=兼村竜介]
野球の“流れ”を言語化してみると
読者の皆さんは野球に“流れ”はあると思いますか? 以前からよく議論されてきたテーマだと思いますが、自分の中で言語化してみました。
「流れが悪くなる」というのは、逆に言えば「良くなる」ことがあるからですよね。例えば攻撃側がフォアボールでランナーを出したら、得点する確率が上がる。それを感覚的に「流れが良くなる」と言うのだと思います。
バントを1球で決めても、「流れが良くなる」と言われます。バントが作戦的にどうかは一旦置いておいて、1球で決められたら、失敗して1ストライクになるより早くランナーが進み、単純に1点入る確率が上がる。その意味で「流れが良くなる」ということだと思います。
ピッチャーが3者連続奪三振でイニングを終えると「流れが良くなる」のも、ランナーを出してないので失点のリスクが低い。だから勝つ確率が上がる。全部そういう解釈ができると思います。スポーツ中継で「Win probability(勝利期待値)」というリアルタイムで算出された統計指標が表示されることもありますが、“流れ”のことを表しているのかもしれません。
与四球は多いが被打率は低い
以上の話と関係してくるかもしれませんが・・・
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