オールドスタイル、ロングスタイル、ゆったりにぴったり、時にゲンかつぎ――。ユニフォームに求めるこだわりや着こなしはまさに十人十色。12球団の選手たちが語る自らのポリシーとは―― 写真=BBM ※年齢は2025年の満年齢 【パ・リーグ編】はこちらから 巨人・若林楽人 ノンストレスで野球をする
ユニフォームのパンツはロングではなく、だいたいショートを履いています。昔から「ロングは短足で似合ってない」と言われるからです(笑)。練習で寒いときにふくらはぎを冷やさないようにするためにロングを履くことはありますけど、試合では基本的にショートを履きますね。
見た目の意識だけではありません。極論を言えば、短パンを履いているぐらいの感覚を求めています。走るときに膝に引っ掛からず、布の抵抗がゼロという感じ。なので、裾はけっこう膝のほうに上げています。ただ、一番大事なのは、好きなものを選んで、好きな着方をして、ノンストレスで野球をやる、ということじゃないかなと思います。
阪神・福島圭音 余裕があれば引っ掛からない
あまりサイズは大き過ぎないようにはしてます。動きづらくならないように。生地にもよると思うんですけど、(オールドスタイルだと)パンツの生地が伸びないので。だから、余裕があったほうが・・・
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