短期決戦仕様の投手起用と粘りを生んだ一体感 日本プロ野球で最も歴史のある老舗球団巨人と、創立9年目の新興球団である楽天の対決となった今年の日本シリーズ。
最終戦までもつれ込む熱戦となったが、4勝3敗で楽天が初の日本一に輝いた。
果たして、勝敗を分けたのはどの部分だったのか。
今週号のカラーページで1試合ごとに分析を行った野球評論家の荒木大輔氏に、あらためて日本シリーズを総括してもらった。 信頼のおける投手を最大限に起用する 日本シリーズを通じて感嘆したのは楽天の一体感と粘り強さです。それを生んでいるのは何か?
ずっと考えていたのですが、第7戦でその答えのヒントとなるシーンがありました。初回、ピンチの場面で
マギーが間を取るためかマウンドに行ったところです。外国人選手でそういった行動をするのは稀なこと。例えば自分がいい打撃をした後などは珍しくはないのですが、そうではなくいきなり初回にですから。
ジョーンズもそうですが、外国人選手がチームの勝利を第一に考えて行動している。
星野仙一監督の教育が行き届いているのか、助っ人がお客さんではなく、チームの一員となっている点が一体感を生んでいるのは間違いありません。さらに彼らは
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