歴代高校球児たちがチームを組んだとき、最も強い都道府県はどこなのか。そんな疑問に週ベ編集部が応えます。各校OBたちによるベストナインを作成!47都道府県のドリームチームに思いを馳せよう。 バランスが取れた陣容
名将の存在も心強い? 投手 伊良部秀輝[尽誠学園](元
ロッテほか)
捕手 岡村浩二[高松商](元阪急ほか)
一塁手 佐伯貴弘[尽誠学園](元横浜ほか)
二塁手 田中浩康[尽誠学園](
ヤクルト)
三塁手 中西太[高松第一高](元西鉄)
遊撃手 白井一幸[志度商](元
日本ハムほか)
左翼 大森剛[高松商](元
巨人ほか)
中堅 谷佳知[尽誠学園](
オリックス)
右翼 宮地克彦[尽誠学園](元
西武ほか)

▲伊良部秀輝
三瀬幸司(観音寺一、
中日)や
松本竜也(英名、巨人)など良質な左腕がいるが、エースはやはり、日米通算106勝を挙げた伊良部。野手陣は俊足好打と強打者の選手がバランスよくそろう。特に佐伯、中西、大森のクリーンアップは相手の脅威になるはずだ。
そしてこのチームの指揮を執るのが、
三原脩(高松中、元巨人)と
水原茂(高松商、元巨人)だ。ただ、ライバル同士の名将二人が指揮棒を振るうことで、チーム内に軋轢が生まれなければいいが……。
豪華先発・中継ぎ陣を世界を知る捕手がけん引
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