遅れて来た即戦力左腕

自社製のピアノに座り、ポーズを取る竹下
竹下真吾の運命を変えたのは、ある一つの危機感だった。
「何か変えないと、このまま僕の野球人生が終わってしまうと思った」
九州共立大からヤマハに入社した昨年は都市対抗の準々決勝(東芝戦)で先発し、4回を2安打無失点と好投した。10月の日本選手権でも1回戦の新日鐵住金かずさマジック戦で、3対1の8回から登板したものの、回またぎの9回、先頭打者にソロ本塁打を浴び、次打者に死球を与えた場面で降板。チームはその回に一挙3点を失い、まさかのサヨナラ負けを喫した。
「正直、今年の初めは注目もされていませんでした。ドラフト解禁年なのに、このままじゃ危ないな、と」
試みたのは・・・
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