
外野手の4番手として、途中出場などもこなしながら、目標のメジャー通算3000安打を達成。50歳まで現役宣言も飛び出した
メジャー16年目の成績は327打数95安打、打率・291。昨季より73打席減でありながら安打は4本増。結果、打率は昨季の・229からV字回復を遂げ、10年連続200安打が途切れた2011年以降では最高打率でフィニッシュした。
「個人的にはいつもそうですけど、できることはもっとあった。ただ、それは普通のことですからね。結果を出すためにかけた労力というのはそれもこれまでと変わらない。(今シーズンは)起伏がいろんな意味でありましたけれど、その中でも変わらなかったつもりですけどね。僕自身がやろうとすることは」
イチローの野球へのアプローチは常に変わらない。だが、結果として打率を大きく改善した事実は42歳の選手にとって何よりも大きい。
メモリアルイヤーだった・・・
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