過去開幕直後、あるいは途中から先発に定着し、大旋風を巻き起こした新人投手は数多い。ここでは、その衝撃度からトップ10を選んでみた(編集部選定)。 怪童が快速球で席巻! 尾崎行雄(1962年東映)
衝撃度第1位は、2年生夏に出場した甲子園で全国制覇。その快速球で“怪童”とも呼ばれた浪商高の
尾崎行雄だ。中退して62年東映入団。スリークオーターからのすさまじいまでの快速球(変化球はほとんどなし!)でプロの猛者を抑え込み、終盤、指のマメで苦しみながらも20勝を挙げ、東映を初優勝に導いた。
史上最速の男が初の日本一を! 山口高志(1975年阪急)
2位は松下電器から75年阪急入りした
山口高志。史上最速とも言われる快速球は、尾崎同様、分かっていても打てない“魔球”だった・・・
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