1年前の夏、決勝で常総学院高(茨城)に敗れ、東北の悲願である全国制覇にあと一歩届かず、涙に暮れた。3年の夏は3回戦敗退に終わったが、「最後は泣いて終わりたくなかったんで」。号泣する仲間の輪の中で、穏やかな笑顔が際立っていた。
エースとして2年春から4季連続で甲子園に出場した。3年春には1回戦の熊本工高(熊本)戦でセンバツ史上12度目、10年ぶりとなるノーヒットノーランを達成。名実ともに世代No.1投手となった。
最速147キロの快速球に加え、切れ味鋭い変化球は・・・
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